朝の掃除と労働時間

以前より減ったかもしれませんが、朝従業員で近隣の掃除をする、又は社内の清掃をする場合も多いかと思います。

ただ、この清掃に関して結構トラブルになることが多くあります。

経営者からすると、仕事の第一は掃除からスタートだ!というお気持ちが強いのではないでしょうか。

そうすると、仕事の第一というくらいで、清掃の時間はやはり労働時間なのです。清掃のために朝15分早くきてくれというのであれば、15分分の時給を払う必要があります(所定時間が8時間労働であれば、必然的に毎日15分間の残業となります)。

請求されれば払わざるを得ないのですが、防止策としては以下のような感じでしょうか。

1、あっさりと清掃時間を所定労働時間に入れてしまう。つまり、朝の仕事は掃除から始まることを明確にする。

2、掃除を自由参加にする。趣旨からはずれそうですが。

3、清掃手当のような形で、固定残業代として清掃分をあらかじめ組み込んでしまう。

3番だと、どうしても人件費があがらざるを得ませんので、掃除をすることが業務実績をあがるというのならば、朝の始業時間から掃除を開始という形ではっきり業務時間に組み込んでしまってはいかがでしょうか。

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